ロシア株ファンドについて 門倉貴史さんの意見 2

ロシア株投資について、BRICs研究所の門倉貴史さんが書かれてるものを発見しました。
今日は、その2回目。
ロシアオリンピックが決定する前の記事なので、ちょこっと古いですが、参考にして下さいね揺れるハート


ロシア株ファンドについて 門倉貴史さんの意見 1 をまず読んでねるんるん

【ロシアの強みは“資源価格”】

 ロシア取引システムの代表的な株価指数がRTS株価指数です。RTS株価指数は、各地の証券取引所に上場している企業のなかから、流動性が高く、時価総額の大きい上位50銘柄を選定してつくられています。

 1996年以降のRTS指数(ドル換算)の推移をみると、1998年にはロシアが通貨危機に見舞われたため、株価が大幅に下落、1998年の年初から1998年末にかけて株価は5分の1の水準まで落ち込みました(図表)。

 しかし、1999年以降は、株価の上昇傾向が鮮明となっています。最近の株価上昇は、原油や天然ガス、希少金属(レアメタル)の国際価格高騰によるところが大きいといえます。ロシアは世界有数の資源国で、原油の埋蔵量は世界第2位、天然ガスの埋蔵量は世界第1位です(英国BP社2006年度資料より)。

 RTSの構成銘柄の過半がエネルギー関連企業で占められており、輸出の増加によって、これらの企業の業績が大幅に伸びています。2006年5月から6月にかけては、米利上げの影響で他のエマージング諸国と同様に、ロシアの株価も調整色を強めましたが、足元では再び上昇トレンドに戻っています。

 RTS指数は、資源価格と連動しているため、今後の株価の動きは、原油や天然ガス、レアメタルの国際価格がどうなるかに依存しています。

 需給要因から判断すれば、短期的に資源価格が大幅に下落する可能性は低い(株価の下落リスクも小さい)とみられますが、投機的なマネーの流出などによって資源価格が落ち着きを取り戻してくると、RTS株価指数の上昇余地も限られたものになるでしょう。ただ、現在の中東情勢や原油の世界需要などを勘案すると、原油価格が1バレル=60ドルを切るようなところまで下落することは、当面ないとみていいのではないでしょうか。

(今日はここまで。明日最終回は、お勧め銘柄や業種が出てきますよ〜。お楽しみに揺れるハート

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